【副業・起業】パーソナルブランディング
実力の2ステージくらい上をずっと生きてる。たぶん、○○○○のせい。

こんにちは!副業・起業ブランディングコーチの大薗史奈(おおぞのふみな)です。そろそろ衣替えをしないといけない気温になりましたね。そうだ!!コートを売るなら今ですね。。。毎年、メルカリで売ろう売ろうと思って機を逃しています、、、今年こそは。

さて、今日のテーマは「実力の2ステージくらい上をずっと生きてる。たぶん○○○のせい。」です。先日、ライフデザインワークショップに参加し、そこで自分の人生を振り返る機会がありました。人生年表のようなものをじーっと眺めていると、私の人生に”あること”を発見しました。それは、

実力より2ステージくらい上の人生を生きてる

私の人生では、実力より遥か上のことがたくさん起こります。全てミラクルなので、実際そのステージに上がると、あまりに実力が足らなくてえらい恥をかいたり、周りの人に全くついていけず、まるで溺れているかのような状態に陥ることも多いです。

ただ、これまた不思議で、一度でもすごい人たちの中に入ってしまえば、見よう見真似で、だんだんその人たちのレベルに近づいていけるなという実感もあったりします。そうこうしているうちに、いつの間にか、2レベルも上だった人たちと肩を並べることができるようになっている(気がしてるだけかも)のです。

逆パターンの人もいるのかも。

実力より、1ステージ・2ステージ下を生きることを選んでいる人。あなたには、心当たり、ありませんか? コーチングをしていても、たまにあります。私から見ると、ものすごい才能や可能性を持って見えるのに、どうにもこうにも自分を小さく見積もって、小さな港の中におさまろうとする人。快適ゾーンをうろうろしている。そんな時は、「きっと、その人その人のタイミングがあるんだよな」と温かくホールドしながら関わることもあれば、しびれを切らして「いつまでここにいるつもり!?もう行きなさい!」と押し出すように喝をいれることもあります。
それでも新しい扉を開く人と、戻ってくる人がいます。

たぶん、「思い込み」の量が違う

私は、妄想が得意で常にもくもくしているタイプ。その昔、小学校だった頃、私はWINKだ!と思い込んで学校に行き、WINKとして振舞っていたんですね。(←年代がバレるがまあよしw)そうすると、あれよあれよという間に学校にWINKがいるらしい!!と、学校中の人気者になり、お昼やすみにはみんなの広場でミニライブを開催。ものすごいたくさんの人が見にきてくれていました。まるで本物のアイドルのようにw。その当時、自分は本物のアイドルだと思っていましたからね。本人は憧れのWINKになれて、めちゃくちゃハッピーだったわけです。どっかのタイミングで偽物じゃん!とか突っ込みが入ってもおかしくないのですが、そんなことを言われたことがなかったですね。おそらく、あまりに本気だと、茶化す人すらも出てこなくなるんでしょうね。

笑っちゃうけど、大人になっても、ずっとやってる

初めはたった1人、自分の思い込みから始まるのですが、思い込んで生きてると、だんだん周りの人も勘違いをし始めるのです。まさかこの人、本物なんじゃないかと。そして、たくさんの機会やチャンスが流れていくようになるので、すかさず掴んで、とことん取り組む。(ここ重要!つべこべ言わないでやる!)そうすると、名実共に本物になっていくのです。

私の人生でいえば、例えば、、、
バスケの選抜選手に選ばれている(思い込み)
私は受験いらずの、推薦先の先生たちが取り合う学生である(思い込み)
リクルートは私が欲しくてたまらない(思い込み)
私は数百人の前で熱狂されるバンドマンになっている(思い込み)
私は世界一の会社でブランドマネージャーになっている(思い込み)
豊田章男社長と飲んで語っている!(思い込み)
世界のフェスで歌って、人だかりを作っている(思い込み)
好きな仕事で人気者になっている(思い込み)

ちょっと恥ずかしいんですけど、全て完全に実力不足なのにそう思い込んでます。
バスケ始めたばかり・ドリブル超下手な時期に本当に選抜される。塾の学力テスト?では偏差値48くらいだったのに68の高校に推薦入学。MARCHな同期は極少だからおそらく足切り大学だったと思うけどリクルート本体入社。音楽経験無し歌が下手なのに数百人箱で4回もライブ。募集もなければ経験もないのにトヨタのブランドプロデューサーに。社長とも神楽坂で飲んで語った。世界のフェスで2回も歌ってお金もらった。いま、未経験領域のお仕事なのに、お誘いが増えて人気者、時間が足りない。

これ、全部思い込みからはじまってます。思い込んで言動を続けていると周りの人が勘違いして動きだすので、びっくりするくらい本当にそうなっていきます。

一方で、こんないい話ばかりではなく、うまく思い込みができない時は、かなりの確率で失敗しています。本当はもっとできたろうに、自信をもてなくて失った機会もたーーーーーっくさんあります。

上手な思い込み・下手な思い込み

イメージが鮮明であればあるほど、上手な思い込みです。イメージを鮮明にさせるためには、自分の中の、情報の引き出しをいっぱいにする必要があります。人は見たことがあるものしかイメージができません。だから、なりたい姿をたくさん見ておくのです。
下手な思い込みはその逆。言葉だけひとり歩きしていて、全然イメージが詳細に思い浮かばない状況です。特に、自分にはどうせ無理、とか、やってみて失敗したら嫌だな、とか心のブレーキがかかっている時に陥りやすいです。

心のブレーキを外すのに一番早い方法は、ワクワクしたり、心がときめく感覚にどっぷり浸って、幸せな気持ちになることです。私たちの脳は、「快」を繰り返すようにできているからです。

そんな風に、心持ちと現象の関係を実験し続けてわかったのは「思い込んだらそうなる!!」「そう思わないからそうならない」ということ。

そう考えると、人生って意外とシンプルなのかもしれない。。。
ということをぼんやり思っていたらこんな時間。

ブランドも同じ。全ては、思い込みから始まる。

自分が活動していきたい分野で、一番憧れる人をみつけてください。
そして、その人がやっていること、身につけているもの、話している言葉、雰囲気、全部、徹底的に真似てなりきってみてください。真似といっても、絶対その人とは同じにならないので安心してください。素直に思い続けてやり続けていたら、おそらく、憧れていた人と同じステージに、その人とは違う個性で立っている自分に気づくはずです。

私はいつも思います。素直な人が、最強だということ。何か提案した時に「え?」とか、「それって」とか「でも」とか、そういう言葉がすぐに出る人は、心が澄んでいない。自分を見るメガネが曇ってる。きっと人を見る目も曇ってる。思い込みは、あなたを最短でなりたい状態に近づける、最強の方法だと思います。
どんな思い込みを持って生きているか?が、今のあなた、なのです。

もし、そんな原理原則があるとしたら

あなたは、どんな思い込みをもって、未来のあなたを作りますか?